房総エリア 里見孝司 「これからの時期に活躍するクランキーダーター」

房総リザーバーをメインフィールドに活動させて頂いている里見孝司です。

今回はこれからの時期に活躍するクランキーダーターの僕なりのタックルや使用方法について解説したいと思います。

僕がクランキーダーター90や100を使用するタックルは2種類。

【タックル1】
フェンウィックエイシスCS66C MLJ"クランクシャフト"
ハイギアベイトリール
  フロロ12ポンド

主にデッドスローで使用しています。ラインの弛みを利用しルアーを引っ張り、生き生きと泳がせます。ロッドで引っ張った分のラインを巻き取るだけなのでハイギアリールを使用。

一番重要なのはルアーが右、左、右、左と動いているリズムを感じる事。大体4拍子くらいで、リールで巻いてしまうとリズムを感じにくくなります。

バイトが出る時は巻き始めやラインを巻き取った後、足元が多いです。ドンとバイトが出る時は少なく、グングングンとメタルリップ特有のバイトが出ます。このメタルリップ特有のバイトが他のハードルアーでは感じとれない点が、クランキーダーターを使う1つの理由でもあります。

オカッパリやレンタルボートで使用していますがミドスト同様に何メートルと言う水深は気にしていません。ルアーパワーがあるので魚の方から寄ってくるからです。

【タックル2】
フェンウィックエイシスまたはリンクス66CMLP+J
ハイギアベイトリール
フロロ12ポンド

通常使用に加えサイトフィッシングやオーバーハングの中などにピッチングで入れて行く様な時に使うタックルです。先程のタックルより一般的なタックルかと思います。使い方はゆっくり巻く事に加え、サイトフィッシング、シェイク巻きや、着水後の波紋か消えてから巻くと釣れる様な状況で使用します。

クランキーダーダーの使用時期としては今~9月初めくらいまでで例外として初冬にキャロライナリグや板重りシンキングチューンした物を使ったりします。最近では4月頃からプリのバスの釣果報告も増えています。

使用場所はフラットの沖や縦スト、岩盤やブレイクなどをゆっくり引っ張るだけ。

このクランキーダーターの素晴らしい所は日中の真っ昼間でもバイトが出る事!キャスト時に飛ばなかったらフロントフック付近のボディに板重りを追加で0.5〜1g程度張って下さい。

僕が釣行時に持って行くカラーはクラシックテネシーなどのボーン素材、クリアアユなどのクリア系、クラシックオイカワFなどのフラッシング板入りの3種類。

クランキーダーター90より気持ち潜って欲しい時はクランキーダーター100を使っています。

ここに記載したタックルは僕個人のお勧めタックルですので、お手持ちのタックルで是非クランキーダーダーの釣れるリズムを体感してください。

クランキーダーター90(クランキーダーター90 #01 クラシックテネシー)

クランキーダーター90

¥2,000(税別)

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クランキーダーター100(クランキーダーター100 #01 クラシックテネシー)

クランキーダーター100

¥2,000(税別)

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クランキーダーター200A(クランキーダーター200A #01 クラシックテネシー)

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